【TGS2018】歴代最大の来場者数 東京ゲームショウ2018! 今年の目玉や出展タイトル&ブース等々を写真と共に紹介!
みなさんこんにちは、小さい頭巾です。
みなさんはゲームはお好きですか?
僕は小学生や中学生の頃にゲームをあまりやらなかったせいか大人になってから
どちゃくそゲーム好き
になった、反動解放型ゲーマーです。(そんな言葉はないですが)
もはやコントローラは身体の一部。そんなゲーム好きの僕は先日……
『TGS2018』に行って参りました!
毎年行っておりまして、去年の2017も記事にしております。
今年で5回目、回数にして7回目の参加になります(2014.2015は土日両方参加の為)。
試遊や体験等はほとんどしなかったのですが、ゲーム好きの人にとってはだらだらと歩き回っているだけで楽しいTGS。
今回はそんなTGS2018について書いていきます。
そもそもTGSって何?
って方も多いかと思いますが、それについては去年も書いてるので割愛致します。
さてさて。では今年のTGSの模様を写真と一緒にご紹介していきます。ノープランで書き始めてるので急に話が逸れたりするかもしれませんが、いつものことなのでご容赦くださいませ。
今年の目玉は?
近年はソーシャルゲームが多く、コンシューマのゲームが鳴りを潜めているような印象でした。実際多くのソシャゲがブースを構え様々なイベントを行っており、盛り上がりも上々。それも悪くはないのですが、せっかくのTGS。日本最大級のゲームイベントなのですから、スマートフォンでは味わえないリッチなゲームも体験をしたいじゃないですか!
と思っていた矢先
なんというか今年はコンシューマゲームの盛り上がりをすこぶる感じた年でした!
というのもですね、注目されているコンシューマゲームが非常に多かったんですよ。
そんなわけでそんな中でも特に盛り上がっていたなぁと感じた、今年の目玉はこちら!
キングダムハーツⅢ
今回のTGS2018が国内で初めてキンハーⅢを試遊できるチャンスだったということもあり、スクエアエニックスのブースでも大きく展示されておりまして
これは聞いた話なのでソースはないのですが、試遊台の整理券が9時40分には終了していたらしいです。ちなみにTGSの開場時間は10時なので
始まる前に終わる
というディズニーの夢の国よろしく魔法のような事態が起きていたわけです。
というのもTGSにはサポータズクラブチケットという一般のチケットよりもちょいと高価なチケットがございまして。こいつを持っていると開場前に30分程度先行して入場できるんですよ。つまりどういうことかと言うと
これを持っている人だけでキングダムハーツⅢは埋まってしまった、ということなんです。
凄すぎる。
そんなサポータズクラブチケットも販売開始から僅か4分で完売したみたいですし、本当とんでもない。
まぁ仕方ないと思います。というのもキングダムハーツのナンバリングタイトルで最後に出たのはキングダムハーツⅡで、発売年は2005年なんですもん。シリーズファンにとっては待ちに待った最新作なわけです。
そりゃ殺到もしますよ!
他にもビッグタイトルは目白押し。
正直な話どれも目玉なんです!
キングダムハーツⅢだけじゃない!
周りを見渡せば全てが目玉!
もうそんな感じ。
それじゃ次に行きましょう(本当に目玉が多かったので一つに絞るの大変だった)。
何をしてきたのか
さてそんなわけでTGS2018に行ってきた僕ですが、前述の通り正直僕は……
ほとんど何もしないで帰ってきました。
もう雰囲気を楽しんだり、ブースをぐるぐる回ったり、トークショーやステージを見たり等しているだけで楽しかったからです。友人と一緒に「足が疲労でやべぇよ」と何千回と弱音を吐きながら歩き回りました。それでも足は止まらない。なぜなら
テンションが上がりっぱなしだったから!
というわけで歩き回った感想や思ったことを撮った写真を見ながら振り返っていきたいと思います。
・外
その名の通り外です。
今年は『Fallout76』 がお出迎え。
シリーズ初のオンラインタイトルとして話題ですね。去年はここに『サイコブレイク2』がありましたしベセスダのゲームは毎年ここに広告貼るのかな。
そして荷物検査の直後、日本では最近配信されたばかりのソーシャルゲーム『ドールズフロントライン』の広告がデカデカと掲げられておりました。
そんなこんなで朝は開場まで行列の中で待機。3時間くらい待ってたんですが去年と違って友人もいたので3時間は一瞬で過ぎました。
Hall.1 HAll.2 HAll.3(一番手前のホール)
入り口です。
これを見ると「今年も来たぞ!」と気分が秒で上がります。
そしてまず最初に僕が向かいましたのは……
『コーエーテクモ』ブース
去年の記事でも書いてますが、僕はコーエーテクモのゲームにお世話になることが多くてですね。「コーエーテクモのゲームならハズレることはまぁないだろう」とあまり根拠のない信頼を置いているので、まず最初にここに向かいました。
それにですね。
今年のコーエーテクモブースには僕の大好きな
『DEAD OR ALIVE』シリーズの最新作
である
『DEAD OR ALIVE 6』
本作が試遊できるとあってもう真っ先に試遊台の列へと並びます。
さっきほとんど何もしないで帰ってきたと言いましたが、
これだけはやりました。
僕の今年の目的はこれだったと言っても過言ではない。
エロい描写に注目されがちな作品ですが、僕はこのシリーズを本当にゲームとして好きなので、もう楽しみで楽しみで仕方がなかったんですね。
映画においてもそうですが、アクションが好きな人間なので派手なステージギミックやらホールドといういわゆるカウンターのシステムがある今作は僕の好みにやばいくらいマッチしてるんです。正直格ゲーとしては物足りない部分が多いですし演出過多なのでガチで対戦をやりたい方には向かないかもしれません。
でも美麗なグラフィックでカッコよく戦いたい
というだけの童心むきだしみたいな方には絶対ハマると思います。
あとは可愛い女の子が戦ってるのが好き
という方にもおすすめです。
長くなりそうなのでDOA6についてはこれまでにして。
試遊を終えた後は
レベルファイブ
そして僕が個人的にめちゃくちゃ楽しみにしている
グランゼーラの『絶体絶命都市4plus』を通り抜けると
Hall.6 Hall.5 Hall.4(真ん中のホール)
次のホールに行くと最初に目に入るのは
ソニー・インタラクティブ・エンターテイメント(SIE)
ここにはフロムソフトウェアの最新作である
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
『Days Gone』
等々話題の新作が目白押し。
SEKIROは『FROM SOFTWARE』と『ACTIVISION』の共同開発ということもあってかどことなく天誅ライクな雰囲気があって非常に楽しみな作品です。
中学の頃に『天誅紅』にドはまりし、修学旅行の時に鞘のついた木刀を買いまくった思い出のある身としては『忍殺』というシステムの名前を見るだけで、わくわくが止まりません。
他にもこのホールには
KONAMI
セガゲームス
キムタクさんの顔がデカデカと。
スクエア・エニックス
バンダイナムコエンターテインメント
(撮影不可だったためGE3の展示写真)
と、真ん中のホールということもあってか大手のゲーム会社が並んでおりました。
イベントではプロデューサーや声優がトークをしていたり、新情報が発表されていたりと大手らしく堅実なイベントが多く、僕も長いことこのホールに居ました。
大画面でいろいろなゲームのPVを流しているところが多いのですが、あれだけ大きな画面と大きな音で迫力満点のPVが見れるのはTGSだけなのでもうとにかく見入ってしまいましたね。
このホールで個人的に気になっているのは先のSEKIROとDays Goneの他に
『GOD EATER 3』
『キャサリン フルボディ』
こちらに期待しております。
ゴッドイーターは初代とバーストを500時間くらいやったので思い出深いですし、キャサリンは難易度が高く何度も挫折しかけましたが気になる物語展開に引き込まれ根性でクリアした思い出がありまして
本当に楽しみにしております。
Hall.8 Hall.7
そして次のホールです。
入るとまず見えてくるのは
カプコンブース
去年はモンスターハンター ワールドで盛り上がっていましたが、今年もすごいタイトル揃いでした。
まずは
『デビル メイ クライ 5』
相変わらずスタイリッシュですね!
このシリーズ
上手くなる=カッコよく動ける
なので好きなんですよね。自分の上達具合が視覚的にわかりやすくて、気づいたら魅せる動きになってるんですよ。
そしてそして
『バイオハザード RE:2』
こちらはPSの『バイオハザード2』のリメイク作品でございます。
初期のころのバイオハザード特有のラジコン操作ではなくなり、視点はビハインドビューに。グラフィックも桁違いに美麗になりました。
僕はバイオハザードはナンバリングタイトルとリベレーションシリーズを全てやっておりまして、もちろん今作もプレイするつもりでございます。
やばいくらい楽しみ。
ちなみにブースには
警官ゾンビもおりました。
まとめ
さてさてそんなわけで。
このホール間を行ったり来たりしながらブースをぐるぐると周り、気付けば時刻は16時30分。
今年は驚くほど人も多く、試遊するにも整理券はすぐ終了みたいなことばかりで本当に
歩いて回った
という感じでした。ただ個人的には期待している作品がたくさんあり、それらのパネルを見たり、トークショーを見ているだけでも本当に楽しめました。
ちなみに今年のTGSの来場者数は29万人を超えていたそうで歴代最多だったそうです。
去年は25万人でしたので4万人も増えているわけです。
まぁそうですよね。
だって目に見えて人多かったですもん!
これですよ!
多すぎでしょ!
道によっては人が通るのすら大変みたいなところありましたもん!
ただこう見るとゲームってなんだかんだ言って
まだまだ好きな人が多いんだなぁって思いますね。
はい、そんなわけでこの
『東京ゲームショウ』
ゲームが好きな方も、盛り上がることが好きな方も、最新技術が見たい方も、来年に是非とも行ってみてください。楽しいのでオススメでございます。
来年のTGS2019は9/12~9/15 の開催予定でございます。
まだまだ先ですね。
それでは長くなりましたがこれまでと致しましょう!
小さい頭巾。